愛犬に行うべき14の健康チェック

July 4, 2014 • jaime

愛犬に行うべき14の健康チェック
パルボウイルスや肝炎などの致命的な病気から愛犬を守るにはワクチン接種が唯一の方法であり、ノミ・ダニ・寄生虫の予防薬も、こうした厄介なトラブルを防ぐために定期的に投与する必要があります。しかし、愛犬の健康に問題がないか、気になる兆候が出ていないかを確認するために、定期的な健康チェックを行うことも大切です。

1. 耳
愛犬の耳は清潔で、においがない状態が理想です。耳垢がたまっている場合は、コットンでやさしく取り除きましょう。人間と同じように犬の耳も敏感なため、耳道に直接ものを入れないでください。耳垢をさらに奥へ押し込んだり、鼓膜を傷つけたりするおそれがあります。感染症を防ぐため、愛犬の耳は定期的に掃除する必要があります。特にスパニエルのような垂れ耳の犬種では重要です。におい、腫れ、濃い茶色や緑色の耳垢に気づいた場合は、獣医師に相談してください。

2.  目
逆さまつげや、愛犬の目に入っているほかの毛がないか確認しましょう。目は明るく澄んでいて、両方の瞳孔の大きさが同じであるべきです。過度な目やに、充血、涙目、刺激症状があってはいけません。このような症状が見られる場合は、獣医師を受診してください。

3.  鼻
犬の鼻はピンク色または黒色で、1年を通して両方の色に変化することもよくあります。一般的に、鼻は湿っていて冷たく、呼吸を妨げるような詰まりがない状態が理想です。かさぶた、鼻水、出血、過度なくしゃみには注意してください。これらは病気の兆候である可能性があります。

4. 口
少し難しいかもしれませんが、愛犬の唇を持ち上げて歯ぐきを確認しましょう。歯ぐきはピンク色であるべきです。黒ずんだ部分やより赤い部分、出血や腫れが見られる場合は、問題がある可能性があります。口の中や舌に、できもの、しこり、切り傷、ただれがないか確認してください。歯は清潔で白く、ぐらつきがない状態が理想です。また、黄色い歯垢や歯石がないことも大切です。口臭がある場合は、消化器系の問題や歯のトラブルが原因かもしれません。

5. 足
愛犬の爪を切る必要があるか確認しましょう。爪が伸びすぎると、愛犬に問題を引き起こすことがあります。必ず犬用の爪切りまたはやすりを使い、爪切りで出血することもあるため、十分注意してください。健康な爪は滑らかで短く、白または黒色で、割れていない状態です。爪がざらついていて簡単に割れるようなら、専門家に見てもらう必要があるかもしれません。足に切り傷、擦り傷、しこり、できもの、とげ、草の種などがないかも確認してください。
 
6. しっぽ
愛犬のしっぽの下に、分泌物や痛みの兆候がないか確認しましょう。肛門腺を獣医師に絞ってもらう必要があるかもしれません。

7. 被毛と皮膚
愛犬は定期的にグルーミングしましょう。特に長毛種の場合は重要です。定期的なブラッシングは、見た目をきれいに整え、被毛のつやを保つだけでなく、皮膚の油分の分泌を促すのにも役立ちます。愛犬の皮膚には、フケやただれがなく、犬種によってピンク色または黒色であるべきです。被毛はつやがあり、切れ毛がない状態が理想です。このとき、ノミやダニがいないかも被毛を確認しましょう。

8. 体
愛犬の全身を手で触って、すみずみまでチェックしましょう。切り傷、しこり、炎症、痛みや不快感を示す兆候がないかを確認してください。

9. 体重
人間と同様に、犬にとっても肥満は大きな問題です。全身の健康チェックを行う際には、愛犬の体重も確認しましょう。肋骨はかろうじて触れられる程度が理想です。愛犬には肋骨と腰の間に「くびれ」があり、お腹が垂れ下がっていない状態が望ましいです。体重の増減を観察し、少しでも不安があれば獣医師に相談してください。

10. 食事と飲水
犬が食欲をなくすことは珍しくありませんが、24時間以上続く場合は獣医師を受診してください。同様に、明らかな理由もなく愛犬の水を飲む量が増えた場合も、獣医師に相談しましょう。

11. 消化
食欲の変化に注意しましょう。好き嫌いの多い愛犬の場合は判断が難しいこともありますが、食事中に吐いたり、むせたりする場合は、消化に問題がある可能性があります。

12. 排泄
愛犬は通常、ほぼ一定の食事をとっているため、尿や便の状態も似通っているはずです。排泄物を確認することは、健康状態を知るための重要な手がかりになります。尿が濃い色、濁っている、または血が混じっている場合は、獣医師を受診してください。下痢や便秘、便に血液や粘液・透明なゼリー状のものが混じる場合も注意が必要です。

13. 散歩
愛犬を散歩に連れて行くときは、足を引きずっていないか、体がこわばっていないか、極端に疲れているように見えないか、動きをよく観察しましょう。咳が多い、または激しく息をしている場合も、詳しい確認が必要な症状です。

14. 元気と様子
これは愛犬の気分や体調を知るためのよい目安になります。しっぽや頭を下げていませんか?隅でうずくまったり、横になるための穴を掘ったりしていませんか?こうした行動は、愛犬に何か問題があることを示している可能性があります。

愛犬の健康をしっかり見守るためには、自宅で定期的に健康チェックを続けることが大切です。愛犬は自分の体調を言葉で伝えられないため、深刻な問題が起きていないか確認するのは飼い主の役目です。愛犬のことを一番よく知っているのはあなたです。何かおかしい、すべて順調ではないと感じたら、その直感を大切にしてください。

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