いわゆる「オフィスドッグ」にはメリットがあるのでしょうか。それとも、単に職場で気が散る原因になるだけなのでしょうか?
ストレスの軽減
バージニア・コモンウェルス大学の研究では、犬を職場に連れてくる従業員はストレスが少ないことがわかりました。具体的には、犬を連れて出勤した人は、ホルモンの一種であるコルチゾールの分泌量が低いことが確認されました。このホルモンはストレスレベルの上昇と直接関係しています。この研究は、日によって20~30匹の犬が社内にいる企業を対象に行われました。
犬を職場に連れてきた従業員は、1日を通してストレスレベルが11%低下しました。一方、オフィスに犬がいない従業員では、ストレスが70%増加しました。研究に参加した従業員は、犬の耳をなでる、お腹をかく、頭を撫でるといった簡単な行動が、ストレスレベルを下げる助けになったと話しています。
一見すると生産性を下げそうですが、人に休憩を取らせるオフィスドッグの存在は、実際には日中の生産性を高めます。短時間の休憩を頻繁に取ることで脳を休ませ、仕事に戻った際に集中し直せるため、生産性が向上することが数多くの研究で示されています。オフィスドッグがいれば、従業員は犬を短時間散歩させたり、トイレのために外へ連れて行ったりして、日中に何度も休憩を取る機会が得られます。
親しみやすい環境づくり
仕事中は、うつむいて黙々と過ごしてしまいがちです。出社して仕事をこなし、帰宅して自分の生活に戻りたいだけという人もいるでしょう。それで問題ない人もいますが、人間は本来社会的な存在であり、人との交流がないとつらくなります。オフィスドッグは自然な会話のきっかけになり、昼休みに犬をトイレ休憩や短い散歩に連れ出す際に、従業員同士が交流する機会を与えてくれます。
オフィスにいる全員が犬好きとは限りません。オフィスドッグを迎え入れたり、ペットを飼っている人に連れてくることを許可したりする前に、職場の全員に相談することが重要です。犬アレルギーの人にとっては、オフィスドッグの存在によって1日がさらに過ごしにくくなるかもしれません。また、犬の動きや鳴き声に気を取られる人もいるでしょう。
さらに、オフィス向きの犬もいれば、そうでない犬もいます。職場に連れてくるのに適した犬は、人やほかの犬と仲良くできる犬です。オフィスドッグが職場で気が散る原因にならないよう、社会性が身についていて、穏やかな性格の犬を選ぶ必要があります。
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コメント(1)
very useful. A dog is can help us Manny ways like they help to awake, secure the home, keep saving the front door.
Thank you
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