来客にあらかじめ伝えておく
人を家に招く際は、怖がりな猫がいることを伝え、それに配慮してもらいましょう。特に初対面の人には、猫に近づくのではなく、猫のほうから近づいてくるのを待ってもらうことが大切です。愛猫が新しい人を比較的受け入れるものの、初対面では慎重になるタイプなら、威圧感を与えないよう猫の目線の高さまでしゃがんでもらうよう提案しましょう。また、猫は一般的にじっと目を合わせるのが苦手で、あえて視線をそらすことで安心しやすくなることも伝えておくとよいでしょう。最後に、おやつの力を借りるのもおすすめです。初めて会う人から愛猫におやつをあげてもらったり、新しいおもちゃで誘い出してもらったりすると、来客により前向きな反応を示すことがあります。
室内飼いの猫の場合、家の中に怖い初対面の人がいると、逃げ場がないように感じることがあります。とても臆病な猫は、飼い主や家族から逃げられる場所がないように思えるだけでも不安になることがあります。静かで安全な部屋へ行けるようにし、眠ったり休んだりできる隠れ場所をたくさん用意してあげましょう。来客時に愛猫がとても怖がるとわかっている場合は、騒がしさから離れた部屋で過ごしてもらうのもよいでしょう。ただし、フードやお気に入りのおもちゃなどの刺激を用意し、部屋を快適な温度に保つことを忘れないでください。
愛猫の気持ちに寄り添う
怖がりな愛猫にとって、飼い主が脅威ではなく、望まないふれあいを無理にさせようとしない存在だと知ることはとても大切です(動物病院へ行く必要がある場合など、やむを得ない状況を除きます)。抱き上げるのではなく猫のほうから近づいてくるのを待ち、恥ずかしがったり不安そうにしていたりする様子に気づいたら追いかけないようにしましょう。また、気に入らないことをしても、大声を出したり叱ったりしないでください。こうした優しく安心させる行動によって、飼い主が信頼できる親切な存在だと愛猫に伝わります。場合によっては、たった一人との強い絆を築くことが、他の人ともより親しい関係を築くきっかけになることがあります。
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