まずは歯磨きから:愛犬の口腔ケア

April 17, 2014 • wai

まずは歯磨きから:愛犬の口腔ケア

愛犬のデンタルケアを優先するのは難しいと感じていませんか?  そう感じているのはあなただけではありません。  愛犬の歯を磨くことに抵抗を感じる飼い主さんは少なくありません。  そもそも犬の歯磨きは必要ないと思っているのかもしれません。  特に愛犬が歯磨きを嫌がる場合、定期的に磨くための時間や気力を確保するのが難しいこともあるでしょう。  ペットの歯をしっかりケアするのは手間に思えるかもしれませんが、愛犬の口腔衛生は思っている以上に重要です。

定期的なデンタルケアを行わないと、食べかすや細菌によって歯ぐきの境目に歯垢が蓄積し、犬は歯周病(歯ぐきの病気)を発症しやすくなります。  実際、獣医師は、ほとんどの犬が数歳になるまでに何らかの歯周病を発症すると推定しています。  多くの飼い主さんは、明らかな症状が出るほど歯周病が進行するまで愛犬の口腔トラブルに気づかず、その時点では簡単に改善するには手遅れになっていることも少なくありません。  歯周病は歯の喪失や膿瘍、さらに深刻な問題につながることがあります。  研究では、口腔内の細菌が全身に広がり、心臓病や腎臓病などの問題を引き起こす可能性が示されています。 

幸いなことに、人間と同じように定期的なデンタルケアは犬の歯周病予防に役立ちます。  これまで愛犬の白い歯をあまりケアしてこなかった場合は、まず獣医師の診察を受けましょう。  すでに歯周病がある場合は、専門的なクリーニングやその他の治療が必要になることがあります。  問題がなければ、愛犬の歯を定期的に磨くことで予防ケアを始められます。  理想的には毎日歯を磨くことですが、それが難しい場合は週に数回、少なくとも週1回は磨くことを目指しましょう。   歯磨きに加えて、デンタルヘルスを促す専用のデンタルガムやおもちゃを与えることもできます。  こうした商品は多くのペットショップで幅広く販売されているため、愛犬に最適なものを獣医師に相談してみてください。 


その白い歯を見せて!
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愛犬の歯磨きを習慣にする前に、適切な道具をそろえましょう。  人間用の歯磨き粉は飲み込むとペットに有害なため、犬用に作られた歯磨き粉を使用する必要があります。  犬用歯磨き粉には、爽やかなミント風味など、さまざまな種類があります。  愛犬が歯磨きを嫌がるなら、食いつきのよい肉風味を試してみるのもよいでしょう。  犬用に設計された歯ブラシも使用しましょう。  人間用の歯ブラシに似た、柔らかい毛先で柄の長いタイプは、大型犬や噛む可能性がある犬に適しています。  柔らかいゴム製の指サック型歯ブラシも人気ですが、愛犬が指に噛みついた場合に十分な保護にはならないことを覚えておいてください。愛犬に使いやすいタイプを選びましょう。

 

歯を磨く際は、愛犬用の歯磨き粉をブラシの毛先につけ、歯の外側をやさしく円を描くように磨きます。  前歯から奥歯まで、すべての歯を忘れずに磨いてください。  愛犬が嫌がる場合は、ゆっくり進め、落ち着いた声で話しかけましょう。  友人にやさしく抱えてもらったり撫でてもらったりして手伝ってもらうこともできますし、途中でおやつをご褒美として与えて休憩しても構いません。  歯を磨くたびに、口臭、赤み、腫れ、出血などの兆候がないか確認してください。  ペットの口の中にいつもと違う様子や異常が見られたら、獣医師に相談しましょう。 

愛犬の歯を定期的に磨くために努力することは、最初は大変に感じるかもしれませんが、その価値は十分にあります。  将来の口腔トラブルを防げるだけでなく、つらい思いをせずに済み、高額な動物病院の費用も抑えられます。  やさしく、でも根気よく習慣を続ければ、愛犬の歯磨きは想像していたほど難しくないと気づくでしょう。

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