愛猫がお尻を床にこすりつけながら歩く理由を知りたいですか?

September 4, 2014 • michelle

愛猫がお尻を床にこすりつけながら歩く理由を知りたいですか?
お尻をカーペットにこすりつけるのは犬のイメージが強いかもしれませんが、猫もお尻まわりに違和感があると同じような行動をします。「スクーティング」と呼ばれるこの行動は、通常、肛門嚢が刺激を受けているときに、猫がお尻を床に引きずることを指します。 肛門の両側にある肛門嚢には、肛門腺で作られた分泌液がたまります。この液体は定期的に排出される必要があり、通常は排便時に排出されます。 分泌液が排出されないと、肛門嚢が詰まったり、感染したり、さらには破裂したりすることがあります。

猫がスクーティングをしている場合、不快感を覚えているサインです。ほかにも、排便時にいきむ、分泌物が出る、肛門周辺をかく・なめる・かむといった症状が見られることがあります。最も一般的な原因は、下痢による刺激、または肛門腺の濃い分泌物で肛門嚢が詰まる嵌入です。ほかに、アレルギー、寄生虫、毛玉、腫瘍などの可能性もあります。

スクーティングは見過ごしてはいけません。この行動が頻繁に見られる場合は、できるだけ早く獣医師の診察を予約してください。肛門嚢が排出されないままでいると、詰まりが起こり、膿瘍や破裂につながるおそれがあり、猫に大きな痛みを与えます。肛門嚢がまだ損傷していなければ、猫を診察に連れて行った際に、獣医師が手で肛門嚢を排出します。膿瘍がある場合は、獣医師が排膿し、その後抗生物質で洗浄します。

  このような問題を繰り返す場合、慢性的な肛門嚢疾患を抱えている可能性があります。その場合は、肛門嚢を外科的に切除することも可能です。また、自宅で肛門嚢を排出する方法についても獣医師に相談しましょう。

猫は体調不良を隠すのが上手なことで知られており、肛門嚢のトラブルも例外ではありません。ですから、猫がスクーティングをしているのに気づいたら、何かがおかしいと教えてくれていると考え、早めに対応しましょう。
 

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