犬のデンタルケア:犬の歯周病の危険性

April 22, 2014 • zack

犬のデンタルケア:犬の歯周病の危険性
ちょっとしたお知らせですが、歯垢、歯石、歯周病の問題は人間の口の中だけに起こるものではありません。犬の歯は人間のあごよりずっと鋭く、丈夫かもしれませんが、やはりお手入れが必要です。犬の歯周炎は深刻な症状につながることがあります。最初は口臭から始まり、次に虫歯が起こり、やがて感染症や心臓病など、より重大な病気を引き起こす可能性もあります。歯周炎は、適切な歯と歯ぐきのケアが不足することで、微生物が犬の口内で増殖してしまうことが原因です。この病気の初期症状のひとつに、歯ぐきからの出血があります。早めにこの症状をチェックするようにしましょう。

犬の歯周炎は進行すると元に戻せなくなります。歯に穴が開き、その穴に膿がたまります。やがて歯がぐらつき、最終的には歯ぐきが後退して歯の根元が死んでしまいます。とても痛々しい状態であり、どの犬にも経験させたくないものです。しかも、予防はとても簡単なのです。

予防は簡単に始められます。まずは子犬に適した栄養からです。犬に与えるフードの質が高いほど、歯ぐきの出血や歯肉炎などの厄介な症状を発症する可能性は低くなります。歯にやさしい噛むおもちゃも数多くあり、犬の歯周炎予防に役立ちます。犬は噛むことが大好きなので、こうした本能的な欲求を満たしながらデンタルケアにもなるおもちゃを選ぶのがおすすめです。そして最後は、誰もあまり楽しみにしていないけれど、生活に必要なお手入れである歯磨きです。
 
犬のデンタルケアは、聞くほど大変なものではありません。しかも、ご自宅で安心して行えます。獣医師に犬の歯を専門的にクリーニングしてもらうこともでき、年に一度は受けるのがおすすめですが、普段は柔らかい毛のブラシで飼い主さん自身がケアすることのほうが大切です。習慣にして、毎日行うようにしましょう。できれば、犬が疲れてリラックスしているときに始めるのが理想的です。たとえば、たっぷり食べた後や長い散歩の後がぴったりでしょう。

愛犬が嫌がらない、おいしい味の歯磨きペーストを用意しましょう。また、犬の口の奥にある届きにくい場所まで届く、十分な長さの柄が付いたブラシも必要です。犬が口の中にブラシを入れられることに慣れるまでには時間がかかりますが、少しずつ慣らし、我慢できたらご褒美をあげれば、いずれ受け入れてくれるようになります。ブラシは円を描くように動かし、犬歯と臼歯の外側を中心に磨いてください。

この習慣を毎日続ければ、愛犬のデンタルケアにかかる費用を最小限に抑えられます。

画像提供:Celebrity Dachshund

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