犬で完全に予防できる5つの病気

July 26, 2021 • jennifer

犬で完全に予防できる5つの病気

大切なペットが苦しむ姿は誰も見たくないものです。幸い、犬の病気のなかには簡単に予防できるものもあります。ここでは、予防可能な犬の病気をいくつかご紹介します。

 

犬で完全に予防できる5つの病気

 

野生では、動物は弱さを見せないことで生存の可能性を高めています。しかし家庭では、それがペットの病気の発見を遅らせ、苦しませる原因になることがあります。幸い、犬がかかる可能性のある最も致命的な病気のなかにも、簡単に予防できるものがあります。ペットへの影響を防げる問題をいくつかご紹介します。
 

  1. パルボウイルス感染症: 犬パルボウイルス感染症とも呼ばれるパルボは、重度の下痢や体重減少、嘔吐、元気消失を引き起こすことがあります。症状が非常に重くなると、敗血症性ショックにつながることもあります。このウイルスは犬の約50パーセントで致死的ですが、子犬にワクチンを接種することで予防できます。ほとんどの犬は感染犬との接触によってパルボに感染するため、保護施設や繁殖施設では特に多く見られます。
     

  2. フィラリア症: この命にかかわる病気は、感染した蚊に犬が刺されることで起こりますが、フィラリア予防薬で完全に予防できます。乾燥した気候の地域にも蚊は生息しているため、低リスク地域にお住まいの場合でも、年間を通して犬にフィラリア予防を行うのがおすすめです。フィラリア症の治療は高額でペットにも負担がかかりますが、予防薬には便利なチュアブル、スポット剤、注射剤があります。
     

  3. ライム病: このダニ媒介性の病気は、背の高い草むらや森林に生息するシカダニによって媒介される細菌が原因です。ダニが病気を媒介するには少なくとも18時間、犬に付着している必要があるため、予防処置によってライム病の大半を防ぐことができます。スポット剤、チュアブル錠、またはダニを寄せ付けない薬用首輪でペットを守りましょう。また、犬をダニが多い場所に近づけないようにし、外出後にはダニが付いていないか確認してください。治療しない場合、ライム病は体のこわばり、食欲低下、さらには腎疾患や腎不全につながることがあります。治療には抗生物質が必要で、症状が完全になくならないこともあります。
     

  4. ケンネルコフ: 他の犬と同じ空間を共有する犬は、ケンネルコフに感染するリスクがあります。この非常に感染力の高い呼吸器疾患は、空気感染と接触感染の両方で広がります。子犬は特にかかりやすいですが、ワクチンで予防できます。ケンネルコフは致命的ではないものの、くしゃみや鼻水に加えて、発熱、食欲低下、元気消失などの症状が見られます。
     

  5. 腎不全: 腎臓病とも呼ばれる腎不全は、通常、犬の生涯を通してゆっくりと進行します。老齢による腎不全は予防できませんが、ペットでは予防可能な原因が1つあります。それは歯科疾患です。愛犬の歯を細菌のない清潔な状態に保つことで、細菌が血流に入り込み、腎臓を含む臓器にダメージを与えるのを防ぐことができます。犬の歯は定期的に—少なくとも週に1回—磨き、デンタルチューを使って歯垢を取り除き、愛犬の歯を清潔に保ちましょう。また、年1回の健診時には獣医師にペットの歯のクリーニングと検査をしてもらい、犬の口内を健康に保ってください。

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