子犬の甘噛みはかわいらしくても、将来的に問題行動につながることがあります。以下の5つのポイントで、噛みつき癖を早めに防ぎましょう。
子犬の噛みつきをやめさせる5つのポイント
子犬は歯が生え替わり始めると、手を含めさまざまなものを噛むのが自然です。幼いペットのこうした姿はかわいらしいものですが、成犬になって体が大きくなると、後々問題につながることも少なくありません。ペットの成長初期に噛みつき癖を防ぐためのヒントをご紹介します。
1. 犬の注意を別のものに向けましょう。人間の子どもの望ましくない行動をやめさせるために、親が気をそらすのと同じように、子犬の甘噛みを止めるためにも気をそらす方法が使えます。手に向かってきたら、噛まれる前にすばやく手を引き、おやつや噛んでもよいおもちゃなど、代わりに噛めるものを与えましょう。
2. トレーニングに取り組みましょう。どんな行動でも同じですが、犬に噛むのをやめることを教えるには、練習が大切です。攻撃的な反応を引き起こさずに口から物を取り出せるよう、「離しなさい(leave it)」や「離せ(let go)」といったコマンドを幼いうちから教え始めましょう。
3. 犬にわかる言葉で伝えましょう。子犬は遊びの最中によく口を使いますが、それが痛い噛みつきに発展することもあります。子犬が強く噛みすぎると、仲間の子犬はキャンと鳴いて知らせます。この行動をまねて、ペットに明確な境界線を伝えましょう。手を強く噛まれたら、手の力を抜き、犬が痛みを感じたときに出すキャンという鳴き声をまねします。ペットはすぐに手を離すはずです。10~20秒のタイムアウトの後に遊びを再開し、甘噛みには明確なルールがあることを犬に示しましょう。手を引っ込めないように注意してください。追いかけっこの遊びになり、問題を悪化させるおそれがあります。
4. 足首を噛む癖を止めましょう。子犬は足首を噛むこともあり、特に牧羊犬種ではよく見られます。子犬がそのような行動をする場合は、おもちゃをポケットに入れておきましょう。かかとに噛みつこうとしたら、その場で立ち止まり、代わりに噛みつけるようおもちゃを振って見せます。おもちゃがないときは、ただ動きを止め、犬が噛むのをやめるまで落ち着いて待ってから、お気に入りのおもちゃを取ってきましょう。褒めたりご褒美を与えたりすることで、噛むのをやめると良いことがあるとペットに教えられます。
5. たっぷり遊ぶ時間を設けましょう。口を使いたがる犬を落ち着かせる最良の方法の一つは、余分なエネルギーを発散する十分な機会を与えることです。引っ張りっこなどの遊びをして、噛みたい欲求を適切な方法で満たしてあげましょう。また、可能であればほかの犬と交流させてください。しつけ教室への参加を検討するのもよいでしょう。ペットとの絆をより深めることができます。
コメント
まだコメントはありません。ぜひ最初のコメントをお寄せください。
コメントを残す