市販品を買う代わりに愛猫のためのフードを手作りするのは、たしかにやりがいがあります。しかし、安全なのでしょうか?本当に手間をかける価値はあるのでしょうか?
ここでは、手作りキャットフードと市販フードの違いを比較します。切り替えを検討している方が、よりよく判断できるように…
キャットフードを手作りすると本当に安い?
フードに使う食材によっては、自宅で手作りするほうが安くなることもあります。手頃な食材を選べばコストを抑えられますが、キャットフードには高品質で高価な食材を使いたくなるかもしれません。どれほど費用がかかるかはあなた次第ですが、手作りにすることで節約できている人も多くいます。というのも、一般的な犬用・猫用フードには、製造コストがかかる保存料や人工的な化学物質が多く使われていることがあるためです。また、ブランド展開や広告にかかる費用によって価格が高くなっている場合もあります。そのため、自分で作れば節約できる可能性は十分にあります。
健康面
ペットのために健康的なフードを自宅で作るのは、それほど難しいことではありません。良質な食材を購入すれば、中身を自分で管理できる、とても健康的なペットフードを作れます。ペットにアレルギーがあればそれにも配慮できますし、フードに何を入れ、何を入れないかを決めることもできます。つまり、好みに合わせて健康的で栄養価の高いフードを作れるのです。
一方、一般的なドライペットフードには、さまざまな化学物質や有害物質が含まれている場合があります。こうした物質は、長期的にペットへ悪影響を及ぼす可能性があります。店頭で購入するペットフードに何が含まれているのか、またそれがペットにどのような影響を与えるのか、すべてを理解できていないこともあるでしょう。多くの原材料には聞き慣れない長い名称が使われており、予想外の副作用をもたらすこともあります。すでに健康上の問題を抱えているペットには、特に有害となる可能性があります。
手間
ペットのために自分でフードを作るには、かなりの手間がかかることがあります。毎回できたてを作ったり、あらかじめ作り置きしたりしなければならない場合、疲れているときなどは、そこまで手間をかけたくないと感じることもあるでしょう。手抜きでフードを作ってしまい、その結果ペットに影響が出ることもあります。毎回ペットのためにフードを作るのは疲れることもあり、手作りを選んだことを後悔する日もあるかもしれません。
その一方で、市販フードを買うのは簡単です。お店へ行って購入する以外に手間はかかりません。多くの場合、より長く鮮度を保てるため、傷まないか心配せずに長期間保管できます。自分で作ったフードを補充し続ける手間に、気が滅入ることもあるでしょう。
ただし、必要なものを買いにお店へ行くよりも、自宅にある食材でフードを作るほうが便利な場合もあります。そのため、状況によっては手作りのほうが手間が少ないこともあります。特に天候が悪く、ペットフードを買いに出かけたくないときには便利です。
食事のカスタマイズ
自宅で一からフードを作れば、ペットのために思いどおりのフードを作りやすくなります。ペットの食事上のニーズに対応し、おいしく喜んで食べてもらえるフードにできます。好き嫌いの多い猫なら、手作りキャットフードが最良の選択肢かもしれません。市販フードを好まないペットは多いためです。
店頭に並ぶフードだけで、希望どおりの食事を用意するのはより難しいかもしれませんが、不可能ではありません。最近は既製のペットフードの選択肢がこれまで以上に増えています。オンラインで注文すれば、さらに幅広い品ぞろえから選ぶこともできます。近所のお店で探しているものが見つからなければ、多くのオンラインショップから必要なものを注文すればよいのです。すでに調理・製造されたフードを購入するからといって、ペットに与えたい理想の食事を諦める必要はありません。
それでも、自分で作るフードなら、愛猫の食事をカスタマイズするのはより簡単です。そうすれば、保存料、添加物、香料など、健康的なペットフードを敏感なペットにとっての悪夢に変えてしまう可能性がある、気になる原材料を避けられます。
どちらの与え方にもメリットとデメリットがあるため、自分にとって何が最適かを判断する必要があります。どの方法がペットに最適かわからない場合は獣医師に相談し、愛犬または愛猫に合った選択肢を選びましょう。
著者について:
詳しくは、felineculture.comをご覧ください。自然の恵みを力に、幸せで健康的、そして冒険心あふれる猫のためのサイトです。
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