飼っている犬の犬種によって、「シニア」と分類される時期も異なります。一般的に、超大型犬は小型犬よりも寿命が短いため、より早く高齢期を迎える傾向があります。ただし、食事、運動、病歴など、愛犬のライフスタイルも寿命に影響します。
大切なのは、飼い主さんと愛犬の生活におけるこの変化に備え、変化の兆候を見逃さず、すぐに対応できるようにしておくことです。
犬の老化のサイン
- 感覚が衰え始める
- 食欲が低下することがある
- 体重減少により、肩や背骨が目立つようになる
- エネルギーレベルが低下する
- 動きがゆっくりになる
- 顔や口吻の周りが白くなる
- 皮膚が厚くなる
- 被毛が粗く薄くなる。脱毛部分や白い毛が見られることもあります。
- 難聴
- 目が白く濁る、または青みがかって見える
- 水を過剰に飲む
- 排尿をコントロールできない
- 抑うつ状態
- 指示に従わなくなる
- 混乱する
- いぼ、脂肪のしこり、腫瘍。獣医師に診てもらいましょう。
- 筋肉量の減少。後ろ脚では一般的ですが、ほかの部位で見られる場合は獣医師に相談してください。
- 日中に眠る時間が増え、夜間の睡眠が減る
- 関節炎やこわばり。遊ぶこと、階段の上り下り、車の乗り降りが難しくなったり、楽な姿勢で眠れなくなったりします。
- シニア犬に最適なケア
- 定期的に動物病院を受診し、診察の際には必ず全身の健康チェックを依頼しましょう。
- 定期的な運動を続けつつ、運動時間と強度を減らしましょう。
- シニア犬向けに特別に配合されたフードへ切り替えましょう。愛犬に健康上の問題がある場合は、健康状態に合わせた食事の変更について獣医師に相談してください。
- ワクチン接種のスケジュールを3年ごとに変更しましょう。
- たくさんの愛情を注ぎ、頭を使うおもちゃを十分に用意して、愛犬の心を刺激し、退屈を防ぎましょう。
- ゲートやドアを設置すると、関節炎のある犬が避けるべき階段に行こうとするのを防げます。
- 愛犬のニーズに合わせて寝床を替えましょう。痛む関節のために、クッション性を十分に確保してください。
- 年齢とともにすり減った歯に合うおやつに替えましょう。
- 異常がないか、こまめに愛犬をチェックする習慣をつけましょう。耳、口、歯と歯ぐき、皮膚、被毛を確認してください。
- ノミ、寄生虫、ダニの予防・駆除は定期的に続けましょう。
- 刺激の強い化学物質は避けましょう。
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