多くの犬の飼い主、特に大型犬を飼っている方は、愛犬とじゃれ合いながら格闘ごっこをするのが好きです。とても楽しい遊びですが、度を越すと危険になることもあります。
格闘ごっこや激しいじゃれ合いには、レスリングのように組み合う、転げ回る、引っ張りっこなどが含まれます。こうした遊びでは、愛犬が甘噛みしたり、飛びかかったり、吠えたりすることもあります。このような遊びに参加することは、基本的に犬同士のやり取りをまねることになります。
愛犬と格闘ごっこをするなら、いくつか考慮すべき点があります。どのような行動を促しているのか、そしてどのような結果につながる可能性があるのかを理解することが大切です。たとえば、犬同士のようにあなたと遊ぶことを許すと、愛犬はすべての人とも同じように遊ぼうとするかもしれません。幼い子どもや高齢者がいる場面では、リスクになる可能性があります。
状況をコントロールするために、激しいじゃれ合いには以下のルールを設けましょう。
- 飼い主が格闘ごっこを始めるようにしましょう。合図があったときだけ、激しくじゃれ合ったり、飼い主に飛びついたりしてよいことを愛犬に教えましょう。そうすることで、ほかの人にも乱暴な遊びをしようとするのを防げます。また、傷つけたくない服を着ているときにも役立ちます。しつけをしなければ、いつ激しくじゃれ合ってよいのか、いけないのかを愛犬が理解することは期待できません。
- 「おしまい」や「落ち着いて」など、遊びの時間が終わったことを伝える合図を愛犬に教えましょう。このコマンドは、激しい遊びが過熱しすぎたときや、口でくわえたり噛みついたりする行動が多すぎるときに役立ちます。そうした行動は受け入れられないものだと、愛犬が理解する必要があります。
- 攻撃性がエスカレートする前に気づけるよう、愛犬がストレスを感じているサインを見逃さないようにしましょう。
- 子ども、障害のある方、高齢者など、ほかの人のそばにいるときは愛犬をしっかり見守りましょう
- 遊びの一環として愛犬を追いかけるのは避けましょう。緊急時に愛犬を確保しにくくなるおそれがあります。
- 愛犬が落ち着けるよう、短い休憩やタイムアウトを取りましょう。
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問題につながる可能性のある行動を促さずに、愛犬と楽しく活発に遊ぶ方法はたくさんあります。あなたと愛犬にとって何が最適かを決めたら、愛犬がルールを理解できるよう、一貫した対応を心がけましょう。
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