お子さまはペットを飼う責任を担う準備ができていますか?

May 12, 2014 • jaime

お子さまはペットを飼う責任を担う準備ができていますか?

画像提供
子犬や子猫を家に迎えることは、お子さまに人生の大切なことを教える素晴らしい機会になります。おもちゃとは違い、ペットは生き物です。幸せで健康に暮らすためには、継続的なお世話と見守りが必要です。ペットと暮らす子どもは、責任感、共感力、思いやりなど、生涯にわたって役立つ資質を学ぶことができます。こうした資質は、人との関わりだけでなく、ほかの動物との接し方にも役立ちます。

  

では、お子さまがペットを飼う責任を負える準備ができているか、どのように判断すればよいのでしょうか。多くの子どもは子犬や子猫を欲しがりますが、新しいペットのお世話が大変になったり、十分に興味を引かなくなったりすると、関心を失ってしまうことがあります。そうなると、新しいペットに関するすべての責任はお母さんとお父さんにのしかかり、子どもは何も学べません。
 


画像提供

  

実際、子どもが精神的にその責任を担う準備ができる前にペットを迎えると、かえって逆効果になることがあります。息子さんや娘さんがペットを飼う楽しさだけを味わい、お世話をまったくしないなら、「誰かが代わりに世話をしてくれる」と教えているだけです。将来、責任感のある生活を送るためには、決して望ましいことではありません。

  

お子さまがペットを飼う責任を負えるかどうかを、保護者が判断する方法はいくつかあります。基本となるのは子どもの年齢です。5歳の子どもは、ペットを適切に世話するための身体的・精神的な成熟度に、まだ達していない可能性が高いでしょう。だからといって、家庭でペットを飼うべきではないという意味ではありません。単に、そのような小さな子どもにお世話の責任を期待することはできないということです。

  

ひとつの目安として、お住まいの地域にある動物保護団体が定める最低年齢の条件を参考にするとよいでしょう。地域の保護団体に確認し、申込書を見てみてください。家庭内の子どもの最低年齢や、どのような家庭への譲渡を受け付けているかについて記載があるはずです。お子さまの年齢がペットを迎えるための最低年齢に満たない場合は、数年待つことを検討してもよいでしょう。

 


画像提供

  

保護者は、より小さくて手のかからないペットを飼うことで、お子さまの準備ができているかを確かめることもできます。次にペットショップでお子さまが子犬をねだり始めたら、代わりに金魚鉢や小さな水槽を買って、金魚を1匹連れて帰ってみましょう。金魚にも、お子さまが欲しがっている子犬と同じように、毎日のお世話と餌やりが必要です。魚を正しく世話する方法を教えることで責任感を育み、どの程度その責任を担う準備ができているかを見極められます。

  

息子さんや娘さんが金魚をきちんと世話できないなら、子犬や子猫のお世話はまだ難しいと考えてよいでしょう。金魚が大切に世話され、お子さまが明らかに愛情を注いでいるようなら、新しい家族を迎えることを考え始めてもよいかもしれません。
 


画像提供

  

特に、お子さまに責任感と思いやりを教えることが目的のひとつなら、新しい家族を迎えるのが最適な選択です。動物がなぜ譲渡や保護を必要としているのかを、お子さまの年齢に合った言葉で説明すると同時に、家に迎えた後は責任を持って世話をする必要があることを伝えましょう。信頼できる保護団体なら、小さなお子さまのいる家庭に適したペット選びも手伝ってくれます。穏やかな猫や犬、あるいはおっとりした性格の子犬は、どの子どもにとっても素晴らしい初めてのペットになり得ます。保護団体は、そんな4本足の友だちを見つけるお手伝いをしてくれるはずです。

    

← すべての記事に戻る

コメント

まだコメントはありません。ぜひ最初のコメントをお寄せください。

コメントを残す