毛玉と巻き爪 ― 高齢猫のお手入れ

June 5, 2015 • petbucket

毛玉と巻き爪 ― 高齢猫のお手入れ
ペットも人間と同じように長生きするようになり、年齢を重ねるにつれて必要なケアも変化します。愛猫が子猫だった頃は必要なものも少なかったかもしれませんが、老齢期に入った今は、より良い生活の質を保つために、これまで以上の配慮が必要になります。
 
猫が長生きするようになった理由は?
 
現在のキャットフードは栄養価が向上しており、被毛のケア、デンタルケア、さらには肥満管理など、それぞれの状態に合わせたフードも用意されています。獣医療も進歩し、ペット保険の普及によって、以前は費用面で難しかった治療も受けやすくなりました。
 
猫は何歳から高齢になる?
 
猫は7~8歳になると中年期に入ると考えられています。猫は人間よりも早く年を取るため、10~12歳になると高齢猫・シニア猫と見なされることがあります。
 
老化によく見られる症状
 
猫の老化で目立つ症状には、被毛の見た目や手触りの変化があります。毛並みのツヤが減り、白い毛が混じるようになります。皮膚の弾力も低下し、ゆっくりとではあるものの明らかな体重減少が見られることもあります。行動面では、高齢猫はより頻繁に、また長時間眠るようになりますが、夜中に目を覚まして家の中を歩き回り、大きな声で鳴くこともあります。視力や聴力が低下する場合もあります。
 
トイレ環境の見直し
 
高齢猫は若い猫に比べて動きが遅くなるため、屋外で排尿や排便をしなければならない状況では不安を感じることがあります。そのため、室内に猫用トイレを設置してあげるとよいでしょう。高齢猫は関節炎のために足を上げにくいことがあるので、側面が高いトイレは避けてください。
 
食事と関連する症状
 
高齢猫の食事は、若い猫よりもタンパク質を少なくし、カロリーを多く必要とします。そのため、高齢猫向けに開発されたドライフードに切り替えることを検討してもよいでしょう。高齢猫には甲状腺機能亢進症がよく見られます。この症状があると、猫は絶えず食べているように見えるにもかかわらず、体重が減っていきます。愛猫の体重をこまめに測ることで、体重の変化や急な減量に気づきやすくなります。また、普段より水を多く飲んでいないかも確認してください。これは腎臓病の兆候である可能性があります。
 
グルーミング
 
高齢猫は関節の可動性が低下するため、以前のように十分なグルーミングができなくなることがあります。猫用ブラシやコームで週に2~3回ブラッシングしてあげると、グルーミングの助けになります。骨が目立っていることが多いため、やさしく行うことを忘れないでください。高齢猫は爪とぎをあまり使わなくなることもあり、その結果、爪が長く伸びて内側に巻き込み、肉球の柔らかい部分に刺さってしまうことがあります。爪の状態を確認し、伸びすぎたら切ってあげましょう。ただし、短く切りすぎて出血させないよう注意してください。
 
高齢の愛猫が、科学の進歩によって得られた長い生涯を快適に過ごすためには、ケアと思いやりが必要です。住まいに少し工夫を加え、食事の習慣や行動をいつも以上に注意深く見守ることで、問題の兆候に早く気づき、深刻化を防ぐことにつながります。

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コメント(2)

  1. Beverly A.

    Thank you for the above info. I read it carefully to compare with my 2 12-year-old spayed female indoor cats. I have noticed several of the activities you mention, though not all the time! I will brush them oftener now; I also try to keep their litter box cleaned up.
    I show them each, and evenly lots of affection, too.

  2. Beverly A.

    I appreciate the article about multiple cats and have stored it to refer back to! Thanks again!

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