愛犬とランニングに行くべき?

July 7, 2014 • jaime

愛犬とランニングに行くべき?
愛犬の飼い主として、ペットの健康のためにできる最も責任あることの一つは、十分な運動をさせることです。健康に必要なものという点では、犬も人とよく似ています。人の体には、エネルギーを得るための良質な食事、健康的な体重と心肺機能を維持するための運動が必要です。愛犬の体にも、同じようにそれらすべてが必要です。
 
熱心にランニングをする人が、走る仲間として犬を迎えようと考えるのは珍しいことではありません。しかし、すべての犬がランニングのパートナーに向いているわけではないことを理解するのが大切です。ランニング仲間として新しく犬を迎えることを考えている場合も、今いる愛犬とトレイルを走るパートナーになりたい場合も、まずはいくつか調べておく必要があります。
 
犬種は重要
運動はどの犬にとっても大切ですが、だからといってランニングがすべての犬に適した運動とは限りません。どの犬種が安全に一緒に走れるかを判断する際、体の大きさが必ずしも決め手になるわけではありません。最も重要なのは、愛犬が短頭種かどうかです。短頭種とは、ボクサー、ブルドッグ、パグなど、鼻先の短い犬種を指します。犬は運動中、パンティング(息を荒くすること)によって体温を下げます。口吻の短い犬種は体温を下げにくく、熱中症になりやすい傾向があります。運動は引き続き大切ですが、短頭種ではランニングによって簡単に体温が上がりすぎてしまうことがあります。
 
一方で、ランニングの理想的なパートナーになる犬種もあります。これらの犬は、非常に大型の犬種から中型の犬種までさまざまです。作業犬種の多くはエネルギーレベルが高く、長距離を走り続けられる体格を備えています。シベリアン・ハスキー、ローデシアン・リッジバック、ジャーマン・シェパード、ボーダー・コリー、ダルメシアン、ワイマラナー、ジャック・ラッセル・テリアはいずれもエネルギーレベルが高く、優れたランニングパートナーになります。
 
年齢も重要
愛犬の年齢は、一緒に走れるか、そして走るべきかを判断するうえで非常に重要な要素です。生後18か月未満の幼い子犬はランニングをしてはいけません。こうした子犬の運動は庭での遊びにとどめるべきです。骨格はまだ成長中で、長時間走っても安全なほど十分に発達していないためです。意外に思えるかもしれませんが、6歳を超える犬を長距離ランニングに連れ出す際にも注意が必要です。犬は人間と同じ速度で年を取るわけではないことを覚えておきましょう。6歳の犬はもう若犬ではありません。この頃には関節の老化が始まっており、走ることで痛みが生じる可能性があります。
 
また、犬種によっては股関節形成不全など、遺伝的な関節の問題を起こしやすいことがあります。これは愛犬に痛みを与えるだけでなく、運動能力も制限する非常に深刻な症状になり得ます。愛犬が6歳を超えている場合は、一緒に走り始める前に獣医師に相談してください。この年齢を過ぎても愛犬とランニングを続けられる場合もありますが、距離を短くしていく必要があります。
 
常識的に考えましょう
ある日ソファから立ち上がって、いきなり10Kを走ろうとは思わないでしょう。体が準備できていないからです。同じ常識を愛犬の体にも当てはめましょう。時間をかけて愛犬をランニングに慣らし、体力がついてきたと感じたら、徐々に距離を伸ばしていきます。4本足の相棒と走りに出かける前に、天気を確認し、コースについても考えましょう。あなたには路面や障害物、天候から身を守るランニングシューズやウェアを着用するという選択肢がありますが、愛犬にはそのような選択肢はありません。愛犬に体温上昇の兆候がないか注意し、長距離のランニングやハイキングに出かける際は水を持参しましょう。これは特に夏の時期に重要です。


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