愛犬にヒールを教えましょう。
犬にヒールを教えるには、愛犬の高い集中力と、飼い主さんのたっぷりの忍耐が必要です。何度も繰り返し練習し、状況を変え、おやつを与え、たくさん褒めてあげることになります。長期戦になる覚悟をしておきましょう。ほかの芸と同じように、教えるのが大変なのは難易度そのものではありません。本当に大変なのは、ひたすら繰り返すことと、かかる時間です。うんざりして髪をかきむしりたくなるかもしれません。それを覚悟しておけば、きっとうまくいきます。では、始めましょう。犬にヒールを教える目的は、呼ばれたらすぐに来て、飼い主さんのすぐ横に付いて歩けるようにすることです。放っておくと近所の幼児に飛びついてしまいそうな、興奮しやすい犬には特に役立つスキルです。まずは犬をヒールポジション、つまり脚の横に立たせます。ただし、体が触れない程度に少し間を空けましょう。犬の大好物のおやつを1つ、腰の高さで手に持ち、予備もたくさん用意しておきます。おやつで犬を誘導しながら、前へ2歩進みます。ヒールは、左側か右側か、好みに合わせて必ず同じ側で教えましょう。
犬が正しくできるたびにごほうびをあげながら、気が遠くなるほどこの練習を続けましょう。犬が遅れたり、前に出すぎたりしたら、姿勢を正して落ち着いて「ダメ」と言い、最初からやり直します。10歩以上の距離でもこの芸ができるようになったら、声の指示を加えられます。犬が付いて歩いているときに、「ヒール」と言い始めましょう。ゆっくりでも確実に、その意味が犬の
頭に入っていきます。ここまでできたら、愛犬のおやつへの執念を試すときです。違う場所に連れて行ったり、ほかの人や動物の前で練習したり、歩く速さを変えたり、再スタートするまでのヒールの時間を長くしたり、歩きながら方向転換を加えたりしてみましょう。それでも愛犬がお利口に従えたなら、おめでとうございます。今日から正式に自分をドッグウィスパラーと名乗り、Animal Planetに自分のリアリティ番組を作ってほしいと売り込めます。それほど行儀のよいワンちゃんです!
コメント(1)
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