外で暮らしていた猫に室内での暮らし方を教える

March 19, 2015 • petbucket

外で暮らしていた猫に室内での暮らし方を教える
野良猫を迎え入れようと考えている方も、すでにごはんをあげている猫をもっと正式な家族の一員にしたい方も、外で暮らす猫を家に迎えることには多くのメリットがあります。外の世界には、車、捕食動物、有毒植物、悪意のある人など、猫にとって危険がいっぱいです。そのため、室内猫の平均寿命が外で暮らす猫よりはるかに長いのも不思議ではありません。もちろん、Fluffyがずっと外で暮らしてきたなら、壁に囲まれた生活へどう適応するのか、不安になるのも当然です。ここでは、猫を室内で暮らせるように移行する際に特に大切なポイントをご紹介します。
 
トイレトレーニング
猫を室内生活に慣らすうえで、もっとも大きな変化となるのは、猫用トイレのトレーニングかもしれません。これまでFluffyが排泄するところを見たことがないかもしれません。外猫はトイレの習慣を完全に隠そうとすることが多いためです。また、猫用トイレの使い方を理解してくれるか、そもそも使う気になってくれるかも分からないでしょう。愛猫にトイレを使う習慣をつけてもらうには、外でしゃがんでいた土に近い、無香料の猫砂を入れるのが最適です。猫がトイレの用途を理解するまで、砂や表土を猫用トイレに入れておくのもよいでしょう。まずは外へ通じるドアのそばにトイレを置き、猫が外へ出たがるたびに使うよう促してみてください。習慣がつき始めたら、最終的に置きたい場所へ向けて、毎日少しずつトイレを移動させましょう。
 
室内での刺激
外で暮らす猫は、一日の大半を歩き回り、次の食事を探して過ごしています。こうした日々の活動がなくなると、一日中室内にいる猫は退屈してしまいがちです。退屈を防ぐために、Fluffyが頻繁に遊べる猫用おもちゃをたくさん用意しましょう。また、窓辺を空けて、猫が一日の一部を外の世界を眺めながら過ごせるようにしてください。爪とぎポストやキャットタワーは家具を守るだけでなく、愛猫を飽きさせず、この見慣れない新しい場所が本当に自分の家なのだと感じる助けにもなります。
 
安全な環境をつくる
新しく室内で暮らす猫が、これまで玄関から家の中に入ることを許された経験があるかどうかによって、家の中で安心する方法を知っている場合も、知らない場合もあります。初めて家に入れたときに、猫が怖がって常に隠れていても、あまり心配しすぎないでください。家の一室を「猫の避難所」として用意するのがおすすめです。この部屋にFluffyのおもちゃとトイレを置き、より安心できるようになるまで部屋で過ごさせましょう。この部屋(そして猫が自由に歩き回れるほかの部屋)には、段ボール箱、紙袋、猫用トンネルなど、十分な隠れ場所をたくさん用意してください。必要なときにいつでも安全な場所を見つけられると感じられれば、猫も室内でより幸せに過ごせるでしょう。
 
外へ出る習慣を断つ
最初のうちは、玄関のドアが開くたびにFluffyが勢いよく外へ走り出そうとすることを想定しておきましょう。猫が外の世界はもう自分の縄張りではないと理解するまでは、移行期間中に十分注意する必要があります。愛猫が新しい状況になかなか慣れない場合は、ドアの外で大きな音を出したり、外から水をスプレーしたりして、外の世界にネガティブな印象を持つようにしてみてください。また、室内にとどまることに対して、たっぷりとポジティブな強化を与えましょう。出かける前にドアから離れた場所へおやつを投げたり、外に出ようと鳴く代わりにトイレを使えたときには、Fluffyをたくさん褒めてあげてください。
 
猫を室内生活へ移行させるのは大変に思えるかもしれませんが、屋根のある暮らしの良さをすぐに見つけてくれる可能性は十分にあります。慣れるまでの期間が終われば、Fluffyは室内で安全に暮らせるようになり、毎日帰宅したときに会える猫の友だちが待っていてくれるでしょう。

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