愛犬にリードのマナーを教える

December 21, 2016 • lucy

愛犬にリードのマナーを教える
愛犬家なら誰でも、友人や近所の人、親戚が愛犬をスムーズに連れて通りを歩いているのを、うらやましく思ったことがあるでしょう。けれども、リードを上手に扱うマナーは簡単に身につくものではなく、飼い主さんの根気強く一貫したトレーニングが必要です。
 
リードを引っ張られると、愛犬との散歩がストレスになることがあります。しかし、リードのマナーは快適さだけにとどまりません。たとえばリードを引っ張ることで、愛犬が誤って手元から逃げてしまうことがあります。飼い主さんが歩道に倒れてしまうだけでなく、車やほかの動物など、屋外の危険にペットが遭遇するリスクにもつながります。横に並んで歩くことは、愛犬との絆を深める練習にもなります。愛犬が飼い主さんに注意を向けていることがわかり、散歩中に誘導や指示もしやすくなります。
 
Fidoに横並びで歩くことを教えるには、まずたっぷりのおやつを用意しましょう。食べ物は優れたモチベーションになりますし、おいしいご褒美はリードをつけているときの良い行動を強化してくれます。ペットに10~20フィートの長いリードをつけ、飼い主さんのそばを自由に行き来できる開けた場所へ連れて行きます。右側か左側のどちらかを決め、その側の腰の位置で愛犬にご褒美をあげましょう。次に、速めのペースで歩き、愛犬が選んだ側の腰の位置に並んで歩くたびにおやつを与えます。やがて愛犬は飼い主さんの横とおいしいおやつを結びつけるようになり、頻繁におやつをあげる必要がなくなります。
 
愛犬がある程度一貫して横について歩けるようになったら、合流するよう指示する練習をしましょう。まずは開けた場所で、長いリードをつけて歩かせます。愛犬が自分の好きなように離れたところへ行ったら、“行こう”のような合図をかけます。愛犬が飼い主さんに追いついたら、好みの側でおやつと褒め言葉を与えましょう。そのまま横について歩き続けたら、数歩ごとにおやつをあげます。一方、愛犬がついてこずリードが張ってしまった場合は、歩くのを止め、飼い主さんがそこにいることを思い出させるようにやさしく圧をかけます。近づいてきたら褒めて、リードへの圧をゆるめてください。 
 
犬が“行こう”の合図に反応するようになったら、より短いリードに替え、歩く速度や方向を変える練習をしましょう。愛犬が横について歩けたら引き続きご褒美を与えながら、おやつをあげる頻度を少しずつ減らしていきます。やがて、リードの扱いに慣れた新しい相棒と一緒に街へ出かける準備が整います。
 
犬にリードの良いマナーを教えるには、忍耐とお腹を空かせたペットが必要だということを忘れないでください。リードトレーニングがうまくいかないときは、休憩を取り、愛犬がもっとお腹を空かせている別の時間にもう一度試しましょう。時間が経てば、いつも飼い主さんの横を歩いてくれるペットになり、散歩がより楽しくなるだけでなく、愛犬とより頻繁に、より長く出かけられるようになるでしょう。

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