猫が噛むのをやめさせるためのヒント

December 20, 2017 • lucy

猫が噛むのをやめさせるためのヒント
愛情表現であれ自己防衛のための行動であれ、猫が噛むことは問題になり得ます。対処するには、まず愛猫が噛む原因を見極め、その根本的な問題に取り組む必要があります。
 
猫—特に子猫—は、忍び寄る、追いかける、飛びかかる、前足でたたく、蹴る、噛むといった激しい遊びをします。これは狩りのスキルを磨くのに役立つだけでなく、社会的な遊びの重要な一部でもあります。残念ながら、この友好的な行動によって、感染するおそれのある引っかき傷を負うことがあります。噛むことは猫にとってコミュニケーションの手段でもあり、愛猫は歯を使って何かを伝えようとしているのかもしれません—お腹が空いた、ドアを開けてほしい、猫砂トイレを掃除してほしい、などです。猫が噛んだ直後にどこかへあなたを導こうとしたり、鳴いたりする場合は、必要としていることに注意を向けてほしいと伝えている可能性が高いでしょう。猫はストレスや不安を感じているときにも噛みます。大音量の音楽や子どもたちの騒がしい遊び、新しいペットを家庭に迎えることなどが原因になることがあります。動物は優位性を示すために噛むこともあり、愛猫もこの行動で自分が家のボスだと主張しているのかもしれません。噛み方が遊びではなく、その後に甘えてこなかったり、引き下がろうとしなかったりする場合は、愛猫が主導権を握ろうとしているサインです。
 
愛猫の噛み癖をやめさせるには、まずその行動の原因を見極めましょう。たとえば、騒がしい子どもたちから身を守るために猫が噛んでいるなら、子どもたちが来る前に愛猫を別の部屋に移してみてください。噛む行動がストレスと関連しているようなら、できるだけ家の中を落ち着いた環境に保ち、変化を最小限にしましょう。遊びの一環で噛んでいる場合は、おもちゃやほかの楽しみをたくさん用意してください。キャットニップ入りのネズミのおもちゃ、猫じゃらし、その他のおもちゃを使って1日2回ほど一緒に遊ぶと、狩猟本能を手や足ではなくおもちゃに向けられるだけでなく、愛猫との絆も深まります。遊び相手としてもう1匹猫を迎えたり、余分なエネルギーを発散できる屋外用の囲いを作ったりすることも検討してみてください。そして覚えておきましょう—猫と遊ぶときに、指をおもちゃ代わりにしてはいけません。
 
愛猫をたたいたり怒鳴ったりしてはいけませんが、噛まれたときは手をたたき、毅然とした口調で“ダメ”と言うことはできます。遊んでいる最中なら、すぐに遊びを終えてその場を離れ、猫に「タイムアウト」をさせましょう。スプレーボトルを近くに置き、猫が噛んだ直後に使う方法もあります。おもちゃを手元に置き、投げて噛もうとする猫の注意をそらすことでうまくいく飼い主もいます。根気よく一貫したトレーニングを続ければ、愛猫の噛む行動は改善していくはずです。

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