猫の目が語る気持ち

July 23, 2020 • bora

猫の目が語る気持ち
猫はさりげなく気持ちを伝えますが、目を観察すれば愛猫が何を考えているのかをもっと知ることができます。その方法をご紹介します。

愛猫がお気に入りのおもちゃを襲う様子を見たことがある方は多いでしょう。しかし、よく観察している飼い主さんなら、遊んでいる最中に猫の瞳孔が食事皿ほどの大きさに広がることに気づくかもしれません。これは愛猫が興奮しているサインであり、猫の目がその気持ちを垣間見せてくれる方法のほんの一例です。

猫は生まれながらのハンターです。そのため、お気に入りのおもちゃや、時にはあなたの靴下を放り投げて捕まえるのは、猫がときどきする行動です。瞳孔が大きく開いているのは、猫が興奮し、夢中になっていることを示しますが、不安や恐怖のサインであることもあります。愛猫の瞳孔が大きい理由を理解するには、周囲で何が起きているかに注意を払いましょう。雷雨や新しい動物が家に来たことなど、猫の日常のルーティンを乱すものはありませんか? 背中を丸めるなど、恐怖を感じていることを示すほかのボディランゲージにも注目し、動揺しているようなら落ち着くためのスペースを与えてください。目が食事皿ほど大きく見えることがある一方で、猫の瞳孔は細い線のように縮むこともあります。このように目を開けている場合は、喜びであれ恐怖であれ、何らかの興奮状態を示しているのが一般的です。愛猫の視線が何を意味するのかを読み取るには、やはり状況が重要です。うなったりシャーッと威嚇したりしているなら、明らかに不機嫌です。しかし、ソファであなたの隣でくつろいでいるときに瞳孔が小さければ、その目は心地よく過ごしており、近づいてもよい気分であることを示しています。
 
瞳孔に加えて、猫のまぶたも気分を雄弁に物語ります。じっと直接見つめてくる猫は、あなたを威嚇しようとしており、対立する準備ができている可能性があります。このような猫は避け、落ち着くまで時間を与えましょう。一方、目を大きく開いて単に警戒しているように見える猫は、特にその視線のあとに頬をすり寄せたり、ほかの愛情表現が続いたりする場合、あなたを信頼していることを示しています。しかし、猫の信頼を示す究極のサインは、ゆっくりまばたきすることです。その名のとおり、このしぐさでは猫が眠そうに目を半分閉じます。猫がこのように警戒を解くのは、あなたを心から信頼している証です。あなたもゆっくりまばたきを返して、信頼が相互のものであることを伝えましょう。

猫はさりげなく意思を伝えるため、そのボディランゲージを見逃してしまうこともあります。しかし、猫は自分が何を考えているかを言葉で伝えられないからこそ、立ち止まってボディランゲージを理解する価値があります。状況とあわせて猫の行動を観察すれば、その感情や心理状態をより深く知ることができ、愛猫との絆を深める関わり方ができるようになります。

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