猫がふみふみするのはなぜ?

November 24, 2016 • lucy

猫がふみふみするのはなぜ?
猫を飼っている方なら、猫ちゃんが膝の上でゴロゴロと喉を鳴らしながら、前足をふみふみしている姿をきっと見たことがあるでしょう。猫にとっても飼い主にとっても心地よいこの行動は、ペットが自立した成猫になるずっと前、食べ物と保護の両方を母猫に頼っていた頃から始まります。

ふみふみとは、猫が柔らかくしなやかな表面に対して、前足を交互に押し込んだり引いたりするリズミカルな動きのことです。すべての猫がふみふみをするわけではなく、する猫でもやり方はさまざまです。たとえば、爪を出して行う猫もいれば、ふみふみの際に爪をまったく使わない猫もいます。4本すべての足でふみふみする猫もいれば、前足2本だけを使う猫もいます。どのようなスタイルであっても、ふみふみの行動は子猫時代に由来します。自分で食べられるようになる前、猫は母乳の分泌を促すために、本能的に母猫をふみふみします。この行動は成猫にとっておいしいご褒美にはなりませんが、猫はこの動きを授乳時の心地よさとずっと結びつけています。そのため、嬉しいときや満足しているとき、愛情を示したいときに、猫があなたをふみふみするのです。
 
ただし、猫が前足を伸ばすのは、くつろいでいるときだけではありません。長い昼寝の後に体をほぐす方法としても、ふみふみをします。ふみふみは猫の祖先にとって、寝床を整える手段でもあったと考えられます。背の高い草を踏みならしながら、ヘビなどの招かれざる訪問者がいないか周囲を確認していたのでしょう。ふみふみには、野生の猫にとってもう一つの役割もありました。足にある臭腺を使って、自分の縄張りを示していたのです。野生の猫が自分のにおいで縄張りを示すのと同じように、家庭で暮らす猫も自分のものにしたい場所—大好きな人間も含めて—ににおいをつけるためにふみふみをします。メス猫は発情期に、交尾の準備ができていることをオス猫に伝えるためにふみふみすることも知られています。

ふみふみは愛情のしるしですが、猫ちゃんが爪を脚に食い込ませるとかなり痛いこともあります。これが問題になる場合は、厚手の毛布など柔らかいものを膝と爪の間に挟んでください。猫の爪を切ったり、爪カバーで爪を覆ったりするのもよいでしょう。ただし、ふみふみをしたことで猫を叱ってはいけません—猫は痛いことを理解していないだけでなく、脚に爪を立てるのは愛情を示す猫なりの方法なのです。

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コメント(2)

  1. Beverly

    I enjoyed your take on kneading; I only wish I could share the pleasure again with my Siamese beauty, who died a month ago after 13 years with me!

  2. Jeff

    I am very sorry about the loss of your cat. Cats are the most loving friends.

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